85歳ヤハタ・テルコ

今日 私は風邪ひきまして。

スタッフの皆さまに
ご迷惑をお掛けしながら
スゴスゴと早退させていただいた訳なんですね。

お粥でも作って早めに寝ようかなと
思ってたんですけどね。

まあ、たまに早く帰ってきたもんだから
ちょっとテレビでも
久しぶりに付けてやんなきゃな

そんな軽い気持ちでつけたのが
とんでもないことでした❗️

被爆者
85歳 ヤハタテルコさんの
特集をしてました。

「私は自分の言葉で
英語で被爆体験を話したいんです」

はい。
もー寝れません。

もちろん、最後まで見ました。

私は英語を学び自分の言葉
で伝えたい事があります。

「あなたの愛する人はだれですか?」
「あなたの本当に守りたいものはなんですか?」

そこに 自分の大切な人がいると
思った時に原爆を落とせますか?

本当に思いました。
できっこない。て。

だからなのかもですね。

コロナの世の中になり
オンラインで日本中の人たちが繋がって
そして、世界とも繋がっていく。

旅行の醍醐味は

「どこにいく」
から
「どこに行って、誰に会う」

に変わってきてます。

僕自身がそうです。

見ず知らずの人だから
酷いことができる

もちろん、もともと酷い人間なら
知り合いとかでも
酷いことできるけど

それはごく一部の人たちで

「死んじゃえ」

て言ったとしても

「本当に死んだらショックな人」
の方が圧倒的多いわけで。

繋がりを感じてる人
顔を知っている人が住んでる街に
あなたなら原爆を落とせますか?

ああ、だからかなぁ
僕がなるべく
農家さんや繋がりのできた人に
「会いに行きたい」
て思うのは。

自分の商売のため
売上のためなら
そんな効率の悪いこと
選択しないと思う。

お金かけて
会いに行って
更には、値上げ交渉までして🤣

僕は
「もっと人を好きになりたい」
そのために会いにいくんだなと。

知り合って
繋がって

もっと繋がって
もっと好きになりたい

もちろん嫌われる可能性も高くなる。

でも、それも良い。

自分の心声が
「この人いいよ」
ていう人と繋がりたい。

商売が
売上が
人件費が
しがらみが
先輩だから
後輩だから

ではなくて
「自分の心の声」
にめちゃくちゃ敏感で行きたい。

だって↑たちの声は裏切ることあるけど

自分の心は自分を裏切りようがないでしょ😆
でも、自分の心の声って
めっっっちゃ小声なんで
耳を鍛えないと聞こえないっす😅
よく聞き逃す🤣🤣🤣

でも、たまに叫ぶときもありますよ。

そこを拾えなかったら
声を上げるのも辞めちゃいますよね。

だってそうでしょ?

大きな声で
「助けて‼️」

友達の目を見て言ったのに
助けてくれなかったら
もう、二度と言わない。。。

めちゃくちゃ話が逸れましたが😅
ヤハタテルコさん
感動しました。

10年前にピースボートに乗った時に
エノラゲイのパイロットの1人
ジェイコブ・ビーザーの
お孫さん
アリ・ビーザーが
スタッフとして搭乗されてた
もちろん初対面の2人は
相手を気遣いながら話をして
2人とも泣いたそうです。

被爆した
ヤハタさんは
当時8歳
とにかく食べるものがなくて。。。

そんな時に
見ず知らずの人に
おにぎりを頂いて
その美味しさは
今でも忘れられない。

「人に分け与える」

それが本当に素晴らしい事なんだと
8歳で気づかれたのだと思います。