リッツカールトンからパクりました。

うちのお店
どんとこの理念に

「最善の顧客サービス」

というのが
あるんです。

これは、リッツ・カールトンの
理念でもあります。

まるで共有してるかのように
言うてますけど
はい、そーです。

『完全に僕がパクってます🤣🤣』

でも、良いじゃ無いっすか👍

だって、この理念見た時に
「めちゃくちゃ良い」
て思ったんですよ😊

そして、勝手にその中身が思い浮かんできた。

どんとこで言われる
「最善の顧客サービス」
とは
「最高の顧客サービス」
とは違うんです。

「最高」とは
100点を目指すこと。

「最善」
とは
いま、あなたがお客さまに

「してあげたい」

という気持ちを大切にして
それをちゃんと

「行動」

に移してください。

この価値観に100点はなく

人が変われば
正解も変わる。

自分自身の心の状態によっても
昨日と同じサービスができない可能性もある。

僕ら料理人も
体調の良し悪しで
味付けとかも変わってしまう。

それでも良い。

「いま貴方がお客さまに出来る
最善を常に感じてください」

ということなんです。

相手を感じようと思った時
自分の心とどれだけ向き合っているか
がすごく重要。

それは、何が好きで
何が楽しくて
どんな人間性に憧れて
何が自分の成長なのか

何かを言われた時に
それは、アドバイスなのか
違和感なのか

すっごく大事なのが
「嫌だな」
と感じた時の
根拠って
自分の気持ちとどれだけ
真剣に向き合っているかが
すごく重要。

自分と向き合ってないと
「嫌だな」
と感じる根拠が

「めんどくさい」
「よくわからない」
「痛いところをつかれる」
「自分の予定と違う」
「自分は悪くない」
「じゃあお前はどーなんだよ」
「なんでできないの」

そんな、心の落とし穴に
落ちちゃう。

この落とし穴はかなり厄介で
なかなか抜け出れない。

多種多様な感じ方もあるから
自分の感じ方がちゃんと
「成長と変化」
しているようにも感じる。

けど。根本の
「自分はどんな人間性の人間になりたいのか」

から外れてるから
答えに行きつかない。

「自分の成りたい自分」

を持って人と向き合うと
その人が
「嫌なことを言っているのか」
「アドバイスをくれているのか」

それがわかるはず。

人は、「応援することしかできない」から

貴方が目標を決めてくれないと
なにも手助けできないんです。

自分の人生の
目的が見えて

それに向けての
目標が決まれば

そこに対して
仲間が集まってくるんです。

人は助けてくれません。

貴方が成長する
「応援」
しかできないんです。

そこに、心から感謝できる人間になる事が
本当の意味の社会人

どんとこが目指す人材育成は
そこを目指しているんです。

正直 義務教育は反対方向向いてるな
て感じることが、アルバイトの子たちを見てて
すごく感じます。

「こうしなさい」
「これが正解」
「貴方はこうだから」
「ちゃんとしなさい」

そんな
表面的な価値観を
言われ続けてきてるように感じます。

「どーしたの?」
「どーしたいの?」
「何が楽しい?」
「良いと思うよ」
「優しいね」
「ありがとね」

そんな心の真ん中に
自分を受け止めてくれるような
言葉をそんなにかけてもらってない気がします。

「みんなと一緒」

なんてつまらない😅

僕は本気でそう感じてます。

うちのバイトの子達は個性的です。

その個性がうちのお店で
グングン伸びていくのが
めちゃくちゃ楽しくてワクワクします✨✨

生ビールが全国トップクラスで
美味しい子

アルバイトなのに
盛り付けのセンスが群を抜いてる子

何事も真剣に取り組んで
成長にビックリさせられる子

誰に対しても
真剣に丁寧にしようという気持ちが強い子

感性がめちゃくちゃピカイチで
その子が元気だと
お店全体まで元気になる

迷いのなかに居るけど
自分のことを好きに成りたくて
次のステップにチャレンジしている奴

みんな、
「自分と向き合う」
を少し始めただけで
めちゃくちゃ魅力的な成長をしていってます😁

「最善の顧客サービス」

それを実現するには

「自分と自分の大切な
仲間と場所に
正直に
カッコつけずに
向き合っていく」

というのが
どんとこの理念なんです。

みんなが大人になって
周りの人たちを大切にできる
大人になれるように
僕たちは応援するしかないっすね😁😁😁